huffingtonpost - 7 hours ago

米・カリフォルニア州ユーレカのセコイア・パーク動物園で、野生のクマが侵入し、動物園の3頭のクマとフェンス越しに“対面”するという珍しい出来事が起きました。動物園によると、10月17日の朝、スタッフが開園前の点検中に若い野生のクマを目撃しました。クマは、同園で飼育されているトゥール、イシュング、クナブリルが生息するエリアのフェンスの外に立ち、中をのぞき込んでいたといいます。同園のジム・キャンベル＝スピクラー園長はSFGATEに対し、「彼は本当に3頭に興味津々で、フェンス越しに全員に自己紹介していました。やりとりはとても穏やかで、優しく、好奇心に満ちていました。もしかすると単に“友だちを探していた”だけかもしれません」と話しています。教育担当クリスティン・ノエル氏も「全体的に、とても礼儀正しい訪問者でした。遊歩道から出ることはせず、足は地面につけたまま、手すりを乗り越えようとはしませんでした」とFacebookにコメントしています。発見後、ユーレカ警察署とカリフォルニア州魚類野生生物局の職員が駆けつけ、スタッフと協力して誘導を行い、クマは約20分後に隣接する森へと安全に帰されました。外周フェンスは破損しておらず、木を登って侵入した可能性があるとされています。普段からスカンクやアライグマ、キツネなどの野生動物が園内に現れることはあるものの、クマの来園は初めてだといいます。園は「野生動物はこの地域の自然の一部。安全な距離を保ち、指定された遊歩道を歩いてほしい」と呼びかけています。　　【画像】野生のクマと飼育下のクマが出会ったら…？【あわせて読む】犬がリチウム電池をかじって火災に。監視カメラが一部始終を記録（米・ノースカロライナ州）Related...【画像】まさか友だち探し…？米・カリフォルニアの動物園に野生のクマが礼儀正しく侵入、3頭の飼育クマと交流ラジコンカーが命を救う　排水溝に落ちた子猫を見事救出　米・ニューヨーク州「世界一背の高いロバ」と「世界一長い耳のロバ」が同じ英施設に⇒職員「世界記録保持者が2頭もいるなんて」...クリックして全文を読む

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まさか友だち探し…？米・カリフォルニアの動物園に野生のクマが礼儀正しく侵入、3頭の飼育クマと交流

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